[バンコク→マンダレー] タイからミャンマー入国へ空路移動を選択した決め手とは?

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バンコク市内からスワンナプーム国際空港に到着して、いよいよミャンマーに向けて出発です。エアを予約していたバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airways)のチェックインカウンターは大行列!さすがバンコクです。

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便数が多いからか、便名やフライト時間も関係なく、すべての乗客が並んでいるので、そういうことになりますね。少し離れて置いてある自動チェックイン機で手続きをすると、別のラインに並ぶことができるようでしたが、気づいたときには、真ん中ぐらいまで順番が進んでいたので、そのまま並ぶことに…。およそ40分かかりました。

イミグレーションを通過して、フライト時間まで余裕がないまま空港内へ。

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タイっぽさ溢れています。

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大きくてキレイな空港でした。

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もちろん食事する時間はないので、機内食に期待!

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チェックインカウンターから流れ作業のように飛行機に乗り込みました。

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期待どおり!チャーンビール&レッドカレー。最高です。アジア系の航空会社の機内食は、ご当地料理がとても美味しいと思います。やはりお国のごはんが得意なのですね。

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機内食をいただきつつ、バンコクからマンダレーまでのフライト時間は、1時間50分なので、あっという間に到着です。無事にミャンマー入国できました!

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今回、フィリピン→カンボジア→タイ→ミャンマー→インドという順でアジアの国を訪れました。バックパッカーや長期旅行の人は、陸続きの国は陸路で移動することが多いので、色々な情報を参考にして、当初、カンボジアからミャンマーまでは陸路移動で考えていました。

カンボジアのシェムリアップから、タイのバンコクへの陸路移動は、わりと一般的のようで、特に問題を感じませんでした。一方、タイからミャンマーへの移動に関しては、前々からミャンマーは入国の規制が厳しいイメージもあり、情勢によって開放される国境が流動的であること、国境から今回の目的であったバガンやヤンゴンまでの移動手段がイマイチ明確でなかったことなど、時間とリスクを考慮して、空路で移動することにしました。

ただ、ミャンマー国内のバガンからヤンゴンへバスで移動したときは、とても快適だったので、今回は情報を得られなかっただけで、よい陸路移動の方法があるかもしれません。

最後に、空路移動を選択した大きな決め手となったのは、ミャンマー入国に必要なビザがオンラインで取得可能で、その場合、空路からの入国に限られていたためです(今後は陸路入国も対象になる可能性もあるとか)。そもそも時間がなかったので、オンラインでeVisaを取得できるなら、これほど手間が省けることもなく、先にビザのことを調べていたら、さっさと空路に決めていたような…。サイトには申請から発行まで5営業日前後と記載がありましたが、なんと翌々日には発行されるというお手軽さでした!

Get eVisa Approval Within 4 Steps(Ministry of Immigration and Population)

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バンコク・エアウェイズ利用で、代金は約20 ,000円でした。運賃13,500円に、サーチャージ、保険、荷物の超過等、オプションで価格がアップしまして…。ひとつ、あとから知ったのは、JALと提携しているので、わずかながらマイルの加算があって、嬉しかったです。

オンラインで取得したeVisaを提示して、無事にミャンマーに入国できました。このあと、マンダレー空港から国内線へ乗り継いで、いよいよ世界三大仏教遺跡の地であるバガンを目指します!が、バガン到着前に、仏教の心に繋がることから、旅の準備のために訪れた、”禅の里”曹洞宗大本山永平寺で参禅体験をした記録を残したいと思います。

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