ヤンゴンの屋台でずっと気になっていたアレを食べてみた

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ヤンゴンといえば、朝から夜まで一日中、賑わっているストリート・マーケットが有名です。道路沿いに並んだ食品や衣料品などの露店や屋台はどこも活気に溢れていて、ヤンゴンに訪れたときには、ぜひ立ち寄りたい観光スポットでもあります。

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たくさんの種類がある屋台は、気軽にローカルの味わいを楽しめることも魅力です。その中でも、前を通り過ぎる度に気になっていた屋台がありました。ただ、お腹を壊すのは…という葛藤もありつつ、その屋台の前を通る度に「これを食べなかったらミャンマーに来たことになりません」という自分自信への課題として、思い切って、食べてみることにしました。

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こちらは「ワッタードゥトー」という豚の内臓を串に刺して煮ている料理だそうです。いわゆる豚のホルモン煮です。同系統の屋台の中から選んだポイントは、電気が付いている小さい看板があったこと(色々とケチってない)、女性が調理していたこと、お父さんに連れられた小さな子どもが食べていたこと。きっと大丈夫だと判断しました。

近くで見てみると、またすごいのね。

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イスに座ると、目の前につけダレが置かれました。

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すでに串が刺さっているものを食べてもいいですし、これを食べたいと指さすと、お母さんが適当にハサミで切って、新しい串を作ってくれます。

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それでは、いただきます!

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下町っぽさ溢れる味で、美味しいです!やはりモツ煮に近い味でした。1本食べてしまうと、色々と試したくなって、隣の人が食べているものに便乗したり、新しいホルモンに指さしたりしながら、もうお腹が痛くなることは気にならなくなっていました。

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どこの部位とかは謎であります。でも、そんなことを気にしていたら、食べられません。

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結局、6〜7本ぐらい食べてしまったと思います。お値段は2,000チャット=約180円。ヤンゴンの屋台バンザイですね。

おかげさまで、翌日はお腹が痛くなることなく(そもそもこの発想が失礼ですけど…)、ローカルな屋台で美味しいモツ煮をいただいた素敵な思い出ができました。ご馳走さまでした!

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