【Kyet Shar Soon Biriani】安い!美味しい!ビリヤニ専門チェーン店(Yangon/ヤンゴン)

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ミャンマー料理というと「ヒン」というカレー味のおかず(ミャンマーカレー)や、朝食として食べられている「モヒンガー」は有名ですが、その他に調べてみると、お米が主食であるミャンマーには「ダンバウ」という料理があるとのこと。

この「ダンバウ」、インドでいう「ビリヤニ」なんだそう!もう食べるしかありません。

ビリヤニLOVEな私は、ローカルな情報を検索してみました。すると、ビリヤニ専門のチェーン店「Kyet Shar Soon」を発見。専門のチェーン店であれば、味は平均点以上でしょう!ということで、早速行ってみることにしました。

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すでに入口で炊かれているビリヤニからスパイスのいい香りが漂ってきます。ビリヤニのメニューは、チキン、マトン、ベジタリアンの種類があったようですが、みんな同じものを食べていたので、同じものをという感じでお願いしてみました。

最初に、サラダの小皿と胃に良さそうな葉っぱのスープが出てきます。

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店員さんがスパイスの蓋を開けてくれて、セッティングしてくれました。

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わずか数分で、入口で炊かれていたビリヤニがお皿に盛られて運ばれてきました。
す、すごい量です…。全部食べれるか不安…。

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ライスの中にはチキンレッグがドーンと入っておりました。特にメニューを指定しなかったので、このお店ではチキンビリヤニがスタンダードなのだと思います。

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味はとっても美味しいです。スパイスがほどよく効いて、チキンもお肉がほぐれるように軟らかくて炊かれていました。インドのビリヤニよりも、お米に水分が含まれている感じで、さらに食べ応えアップ。

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あとから女性のお客さんが入店されましたが、同じビリヤニを食べて、さっとお帰りになられました…。シンジラレナイ。

最後は、給食の居残り生徒の気分になりましたが、見事、完食です!キレイにいただきました!(食後の写真は好ましいものではないですが、こればかりは思い出に失礼します。)

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お支払いは、2,300チャット。およそ200円。安い!やっぱりアジアはいいですね〜。
私が食事をしていた間、観光客は一人も見当たらず、地元の人に愛されている印象のビリヤニ屋さんでした。でも、誰にでも食べやすい味わいだと思います。
インド出発前に、ミャンマーの美味しいビリヤニを食べることができて、ラッキーでした。新しい発見に感謝です。ご馳走さまでした!

Kyet Shar Soon Biriani(The Myanmar Times 2012年の記事「Biryani for the brave」)

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