バガンで宿泊したホテルは、ニャウンウーにある「Hotel Blazing」。ミャンマーでの宿泊予算としては、若干オーバーしましたが、バガンのホテルはあまり多くなく、色々と比較して、検討したうえで予約しました。その宿泊費に対しては、満足のホテルだったと思います。
■宿泊予約サイト:Hotels.com
■宿泊日:2015年8月16日チェックイン 8月18日チェックアウト(2泊)
■価格:スタンダード ルーム(ダブルベッド)¥3,853/1泊 ※朝食付き
■予約したポイント
・近くにレストランがある
・清潔感
・客室でWi-Fi利用可(実際は難あり…)
・エアコン
■感想
バガンでは、宿泊エリアをニャウンウー、オールドバガン、ニューバガンから選ぶことが一般的とされています。Hotel Blazingは、ニャウンウーにあるホテルです。他のホテルとみっちり比較して、決めたホテルでした。(Hotels.comの写真は実際より、綺麗すぎたかな…)
お部屋は広くて、ベッドも一人にはもったいないダブルサイズ。エアコンもしっかり効いて、快適に過ごせました。バスルームは、相変わらずのトイレとシャワーが一緒のタイプです。ただ、他の部屋の事情は分かりませんが、Wi-Fiは、ほぼ使えませんでした。夜中2〜3時になると少し動くので、少し寝不足状態に…。これでWi-Fiが使えるというのはNGです。
朝食はとても良かったです。数種類あるメニューの中から料理をオーダーすると、キッチンで作ったものをいただくことができます。フルーツも食べられて、お腹いっぱいでした。
レンタルのバイクと自転車があるので、気軽に借りることができます。
ホテルのスタッフの方が、とても親切でした。ヤンゴンへ移動する高速バスのことを聞いてみると、予約の手配をしてくださいました。また、チェックアウト後、高速バスのピックアップを待っているときに、シャワーを浴びられないか相談すると、レセプションの裏にあるシャワーを使用させてくれて、タオルまで貸してくださいました。おかげさまでスッキリして、高速バスに乗ることができました。ご好意に心から感謝です!
スタンダード ルーム(ダブルベッド)
朝食を少しレポートします。こちらは朝食会場のテラスです。
まずは、コーヒーをゆっくりいただきながら、素敵な朝がはじまります。
1日目は、お米が食べたかったので、”fied rice”をオーダーしました。”炒飯”ですね。「パンをお持ちしますか?」と聞かれたので、「結構です」と言ったはずでしたが…。
謎です。「フライドライスをオーダーした」と伝えたら、「この後に出てきます」と説明してくださって、フルーツも一緒にサーブいただきました。
せっかくでしたが、パンには手をつけられないまま、メインの炒飯がやってきました。
すごく美味しそう〜!と日本だったら、手放しで喜ぶところですが、海外のレアな卵には若干の抵抗が…。でも、きちんとしたホテルだし、きっと大丈夫!と黄身を割ってみると、やたら美味しそうになりました。大好きなエッグベネディクトを思い出します。
すぐに余熱で少しでも火を通そうと思って、しっかり混ぜてからいただくことにしました。結果、綺麗な卵炒飯が完成して、味もとても美味しくて、大満足な朝食となりました。
そして、2日目はパンケーキをオーダーしました。前日はメインだけでお腹がいっぱいになってしまったので、教訓を生かして「パンとフルーツは結構です」と先にお伝えしました。
謎です。パンケーキの前にパンです。そして、一緒にお断りしたフルーツも出てきました。これは何を言っても、必ず出てくるものなのかもしれません…。私の伝え方が悪かったのか、この検証のためにもう1泊したくなりました。
またパンを食べられないまま、パンケーキが出てきました。卵風味の優しい味わいで、パンケーキというより、分厚いクレープという感じでしたが、とても美味しかったです。
謎を抱えつつも、2日間ともしっかり美味しい朝食をいただいたおかげで、疲れ知らずで、バガン遺跡を巡ることができました。ご馳走さまでした!
・Hotel Blazing/ホテル ブレイジング(Hotels.com)