秘境のバガン遺跡を訪れて、ヤンゴンで美味しいミャンマー料理をいただいて、たくさんの素敵な思い出に浸りながら、いよいよ6年ぶりにインドへと向かいます。
宿泊していたホテルにタクシーを手配していただいて、ヤンゴン市街からヤンゴン国際空港まで、8,000チャット(730円ぐらい)でした。7,000チャットぐらいが相場とのことだったので、ホテル前まで迎えにきていただいて、ありがたかったです。ただ、空港までの約45分間、空調がナチュラルエアーだったのが残念…。
ヤンゴン国際空港に到着しました。
壁一面に大きなイラスト。最後までミャンマーらしさ全開でお見送りいただきました。
イミグレーションを通過して、空港内へ。まだチャット紙幣を持っていたので、空港内でUSドルに両替しました。
空港内はこじんまりとしていますが、お土産屋さんやカフェなどがあります。
直前まで、しっかり手荷物検査を受けて、いよいよエア・インディアに搭乗です。
「FOR YOUR SAFETY」という緊急時のattentionは、一番身動きが取りづらそうなサリーを着た女性を対象にしているのが、なんとも素敵。
ドリンクサービスで、ビールをリクエストすると、「ない」とのことだったので(普段はあるはず…)、ウイスキーの水割りになりました。銘柄は「バランタイン」。久しぶりに美味しかったですけど、ピーナッツとバラン水割りって、ミャンマー上空で渋すぎるわ。。
機内食は、大好きなインドカレー!バスマティライスを真ん中にして、ダルカレーとチキンカレーです。シンプルなサラダとアルミホイルに包まれた温かいチャパティも一緒。
そうなんです。このインドカレーがすごく美味しくて、感激しました!ダルカレーも美味しかったですが、特にチキンカレーのチキンがとっても柔らかくて、ジューシーで、スパイシーさもバランス良くて、こんなにレベルの高い機内食を出すエア・インディア様、素敵すぎます。インドでカレーを食べるのが、益々楽しみになりました。
ただ、この機内食、コルカタ到着まで45分もないタイミングで提供がはじまって、なんとなく飛行機が降下している中で食べて、着陸5分前ぐらいにテーブルが片付けられたような状況でした。美味しいインドカレーに感激しつつ、途中から早く食べなければという焦りもあったりして、コルカタ到着まではあっという間でした。
初めてインドを訪れたのは、2009年。当時、今以上に未熟だった私は、インドで大きなカルチャーショックを受けて、泣いたり、笑ったり、色んな経験をして、それでも必ずまた訪れたいと思って帰国しました。
そして、2015年。6年ぶりにインドの地に降り立つことができて、胸が高なりました。