伝統的なアイリッシュパブがたくさん並んでいるダブリン市街のテンプルバーでは、お気に入りのパブでゆっくり過ごすのもいいですし、いくつかのお店をハシゴして個性の違いを楽しむこともできます。
観光客の私はハシゴ派!ということで、1軒目「The Temple Bar Pub」に続いて「The Auld Dubliner」を訪れました。店内に入ると、アイリッシュ・ミュージックのライブをしていて、たくさんの人で賑わっていましたが、暗めの照明で落ち着いた雰囲気もあります。
カウンターには国内外たくさんの種類のビールサーバーが並んでいます。やはりお膝元ということでギネスのサーバーは3本立っていますね!
アイリッシュパブは2軒目だけど、ギネスストアハウスからの流れで飲むのは3杯目。せっかくだからギネスを飲みたいけど、パイントで飲むのはキツイかも…とハーフパイントをオーダーしました。3.5ユーロだったので、お財布にもやさしいサイズです。
カウンターやテーブルに無造作に置かれているコースターからも歴史あるパブらしい温もりや哀愁が漂います。
ゆっくり過ごしていると、アイリッシュ・ミュージックのライブも終わって、人の流れも変わったせいか、だいぶゆったりした雰囲気になりました。The Temple Bar Pubほど広くない店内はどこか居心地のよさを感じます。
暗めの照明もあって、すっかりほろ酔いナイトモードになってしまいましたが、外に出ると眩しい光が目に入って、昼間からやっちまったな〜と反省モード。でも、テンプルバーですから、気持ち良さそうな顔で歩いている人はチラホラいらっしゃいました。
ギネスストアハウスから本場のアイリッシュパブをハシゴして、アイルランドの醍醐味を楽しんでしまったようでしたが、次はアイリッシュウイスキー!という嬉しさを感じながら、心地よくテンプルバーを歩いたのでした。
・The Auld Dubliner(オフィシャルサイト)
・The Auld Dubliner(Facebookページ)