【Drug Opera】美食の国で出会った夢の一皿(Brussels/ブリュッセル)

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ベルギーでは、まさに『美食の国』を体感するお料理にたくさん出会えましたが、そんな美味しくて幸せな時間を過ごせたレストランのひとつ「Drug Opera(ドラッグ オペラ)」。

ブリュッセル観光の拠点となる「グラン=プラス(La Grand-Place)」からおよそ徒歩5分。Rue Grétry(グレトリ通り)とRue des Fripiers(フリピエール通り)が交差する角に、華やかなDrug Operaのファザードが一際目を引きます。

ドアを開けると、笑顔でお出迎えいただいて、1階の席にご案内いただきました。訪れたのが16:00頃ということもあって、店内はゆったりとした時間が流れていました。

ベルギービール「ヒューガルデン(Hoegaarden)」がラインナップされたドリンクメニュー。実は、朝から「ヒューガルデン・ホワイト」生誕の地であるヒューガルデン村を訪れて、ブリュッセルに戻ってきたところだったので、すでに「ヒューガルデン・ホワイト」と「ヒューガルデン・グランクリュ」を飲んでいました。ということで、Drug Operaでは「ヒューガルデン・ロゼ」をオーダーすることに。

フードメニューもたくさんありましたが、「Toast with mushroom and cream」を発見!!大好きなマッシュルーム〜!!トーストとマッシュルームクリームって、どんな料理が出てくるのかしら?!とワクワクしながら、迷わずこの一品に決定しました。

それでは、ヒューガルデン・ロゼで乾杯!ボトルが提供されていないので、きっとドラフトでしょう。ヒューガルデン・ロゼは、ヒューガルデン・ホワイトの製法をベースにフランボワーズの果汁が加えられたフルーツビール。ベリー系の甘酸っぱさとフルーティさが口当たり良く、アルコール度数も3.0%で、カクテルやジュースのノリで飲めてしまいます。

そして、お待ちかねのToast with mushroom and creamが登場です。サーブされたその瞬間に、美味しそうなビジュアルがハートに刺さってしまいました!!

カリッと焼かれたトーストに、ソテーされたことで深まるマッシュルームの風味とコクのある濃厚なクリームソースが絡んで、もうパーフェクトな食感とテイストです!!それにしても、何個のマッシュルームが使われているんだろうという贅沢さ。amazing!!

ヒューガルデン・ロゼも楽しませていただきましたが、このパーフェクトな一品にはワインが欲しくなり・・・きっと白も赤もどちらも合っちゃうんだろうなぁ・・・なんて悩んだ結果、赤ワインをオーダーしました。素晴らしいお料理にワインを合わせて、最高に幸せなひとときです。

赤ワインのあとに、もう一度マッシュルーム。何度見てもフォトジェニックです。

素敵な建物が目に留まって、なんとなく入ってみたDrug Operaでしたが、大好きなマッシュルームが美味しく調理された夢のような一皿に出会えて、お酒を片手にとーっても幸せな時間を過ごすことができました。

伝統的なベルギー料理からオーソドックスなピザやオムレツまで楽しむことができるDrug Opera。ブリュッセル観光のお食事にも、ひと休みのカフェにもおすすめのレストランです。ご馳走さまでした!

Drug Opera(TripAdvisor)

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コメント

  1. のぶりん より:

    素敵な旅のアシアト、まだほんの一部ですが夢中になって拝読してしまいました (^^)v

    今度ここに行く時は。。とメモを取りたくなる実用的な情報ももちろんですが
    素晴らしい感性でたくさんの体験を言葉にされていてワクワクしてきました。

    また折に触れてお邪魔させていただきたいと思っています。

    • meg より:

      のぶりんさま
      ご丁寧にコメントいただきまして、どうもありがとうございます。
      なかなか更新できずに申し訳ないですが、温かいメッセージをいただいて、新しい記事をアップしました!半年ぶりです。笑
      また気が向いたときでも、旅のアシアトを読んでいただけたら嬉しいです。
      megumi

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