【Früh am Dom】本場のケルシュを楽しめる醸造所直営レストラン(Köln/ケルン)

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ドイツのお酒といえば、真っ先に思い浮かべるのは「ビール!」。ドイツでは各地で地ビールが醸造されていて、今回訪れたケルンにも「ケルシュ(Kölsch)」という伝統的に醸造されているビールがあります。せっかくケルンを訪れたのであれば、もちろんケルシュが飲みたい!と「Früh Kölsch(フリュー・ケルシュ)」醸造所直営のレストラン「Früh am Dom(フリュー・アム・ドム)」へ行ってみることにしました。

Früh am Domへのアクセスは、ユネスコ世界遺産にも登録されている街のシンボル「ケルン大聖堂」から徒歩2〜3分。ケルン中央駅からも5分ぐらいで到着します。私はじっくりケルン大聖堂を拝観したあとに、美味しいケルシュをいただこう!と決めておりました。

ケルシュを名乗ることができるのは、ケルシュの伝統と品質を守るために締結された「ケルシュ協約」に調印したケルン近郊にある24の醸造所で醸造されたビールのみ。ケルシュ協約には、原産地呼称・容器や包装・協会の権利や義務など16項の規約が定められています。中でも、ケルシュを注ぐグラスは「Kölsch-Stange(ケルシュ・シュタンゲ)」と呼ばれる0.2Lの細長いグラスとされているのも大きな特徴です。Früh am DomのFrüh Kölschは0.2Lで1.8ユーロ。気軽に飲めてしまいそう…。

大きな席に相席でご案内いただきました。お隣は素敵なご年配のご夫婦で、Hi!とご挨拶して、どこから来たとか会話していると、「日本に行ったことあるわ〜。大好きな国よ。」と嬉しそうにお話してくださいました。ひょっこり素敵な出会いに恵まれたところで、ウェイターさんがテーブルにケルシュをトンッと置いてくださって、いよいよ初ケルシュをいただきます!

ケルシュは上面発酵用の酵母を下面発酵に近い低温で醸造されるのが特徴です。黄金の液色と飲みやすい口当たりから、最初は下面発酵のピルスナーっぽい印象でしたが、やっぱり上面発酵のビールらしく、フルーティな香りと繊細なホップの苦みある味わいが感じられます。

細長いグラスでクイクイとイケてしまうのですが、ケルシュを提供するブラウハウスでは、ウェイターさんが「Kranz(クランツ)」と呼ばれる王冠のような手提げのお盆を持って歩いていて、グラスが空になると新しいケルシュと交換していきます。夢のような「椀子ビール」システムなのです。もちろん飲み放題ではないので、コースターをグラスの上に置くとストップのサインになります。

ケルシュに続いて、お食事は「Frische Bratwurst」をオーダーしました。メニューには英語が並記されていたので安心です。まずは付け合わせのミックスサラダから。シンプルです。

メインがサーブされるタイミングで1杯目のグラスが空になったので、椀子ビールのしきたりによって、新しいケルシュを置いていただきました。ありがとうございます!

大きなお皿で登場したメインは、フレッシュグリルソーセージとポテトです。見た目になんとも大胆なお料理。片手にはケルシュをいただきながら、ソーセージとイモしかない…とザ・ドイツをしっかり満喫させていただきました。

Früh am Domは、お食事のスタイルに合わせた4つの場所に別れていました。立呑みもあってバーっぽい雰囲気を楽しめる「Brauhaus(ブラウハウス=醸造所)」、テーブル席のカジュアルなレストラン「Brauhauskeller(ブラウハウスケラー=醸造所の貯蔵庫)」、まさに屋外にあるビアガーデン「Biergarten(ビーアガルテン)」、酒場っぽくないモダンでお洒落なレストラン「HOF 18 Restaurant」。今回は醸造所の雰囲気を味わいたかったので、Brauhausでケルシュをいただきましたが、ビアガーデンも楽しそうでしたね♪

やっぱりご当地でいただく地ビールは、その雰囲気も含めて最高でした!素晴らしいケルン大聖堂に感激したあと、レストランでは素敵なご夫婦との出会いもあって、ケルンに来て良かった!とケルシュ(ケルン)にはいい思い出しかありません。

「美味い肴が酒を引き立て、美味い酒が旅を引き立て、旅の出会いが人生を引き立てる。」

ご馳走さまでした!

Früh am Dom(オフィシャルサイト)
Früh Kölsch(オフィシャルサイト)

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