【Bushmills Inn Hotel & Restaurant】「Gas Bar」で愉しむローカルなウイスキー(Bushmills/ブッシュミルズ)

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ブッシュミルズの滞在は、オールドブッシュミルズ蒸溜所を楽しむことをメインにして、食事などはできるだけ節約を心がけていましたが、最終日の夜ぐらいはいいよね…と「Bushmills Inn Hotel & Restaurant」にあるパブリックバー「Gas Bar」へ行くことにしました。

ブッシュミルズの宿泊先を探しているとき、Bushmills Innにも空室がありましたが、私が滞在したホステルの数倍する宿泊料金の高級ホテルでございました…。

ホテルの入口近くにあるGas Bar。木製の重厚感あるカウンターがとても魅力的です。ダブリンのテンプルバーではいくつかのアイリッシュパブを訪れましたが、久しぶりに訪れるホテルバーの雰囲気に気分が高まります!

「Gas Bar」という名前からも、バーはガス灯に照らされたような暖かみある空間で、心がゆっくりします。9月でも夜はだいぶ冷えるので、暖炉も焚かれていました。こんなに素敵な雰囲気の中でお酒を飲めるのは幸せですね。

それでは、一杯目のウイスキーから。あまり高価なものではなく、ローカルなウイスキーを飲みたいと伝えると、バーテンダーさんがおすすめしてくださいました。

■Coleraine Irish Whiskey(コールレーン アイリッシュウイスキー)3.5£
ダブリンからブッシュミルズへ向う途中、バスを乗り継いだ「Coleraine(コールレーン)」という町の名前がついたアイリッシュウイスキー。その名前は、1820年にコールレーンに設立された「コールレーン蒸溜所」に由来します。かつては、”アイルランド1の蒸溜所”と評価された時代もありましたが、経営の悪化によって操業停止に追い込まれました。その後、ブッシュミルズが買収して、瓶詰工場やグレーンウイスキーの生産工場として稼働しましたが、1978年に閉鎖されてしまいました。

Coleraine Irish Whiskey(コールレーン アイリッシュウイスキー)は、オールドブッシュミルズ蒸留所で生産されているブレンデッドウイスキーです。年間1万ケース程度ということで、通常は北アイルランドのみで流通しているとのこと。まさに希少なローカルウイスキーです。ライトな味わいですが、まさにブッシュミルズのようなスムーズさ、モルトの風味とほのかにキャラメルのような甘みがあります。

一杯だけというわけには…続いて、おすすめいただいたウイスキーはこちら。

■Crested Ten(クレステッド テン)3.5£
1963年にジェムソン蒸溜所からリリースされたブレンデッドウイスキー。他のジェムソンウイスキーと比べてポットスティルウイスキーの割合が多く(およそ60%と言われています)、残りの40%はグレーンウイスキーがブレンドされています。そして、ブレンドされたウイスキーはシェリー樽で7〜8年間じっくり熟成されます。その味わいは、バニラやハチミツのような甘さとシナモンっぽいスパイシーさがあり、口当たりが柔らかいウイスキーでした。

最初はストレートで飲みたかったので、別のグラスに氷をいただいて、暖炉の温かみで氷が溶けてきたら、少しずつ希釈してウイスキーを味わいました。とっても贅沢な時間です。

バーテンダーさんがつくるオリジナルカクテルも美味しそうでしたが、ここはウイスキーだけで我慢…。ホテルバーとは言っても、そこまで畏まっているわけではなく、ゲスト同士の笑い声なども聞こえてくる”大人の社交場”といった雰囲気で、心地よくブッシュミルズでの最後の夜を過ごすことができました。

ちなみに、オールドブッシュミルズ蒸溜所のプレミアム・テイスティングでテイスティングした「ブッシュミルズ シングルモルト16年」や「ブッシュミルズ シングルモルト21年」の価格は、シングルで7.35£、16.35£でした。あんなにたくさん飲ませていただいて、恐縮してしまいましたが、参加して良かった!とあらためて思いました。

夜のブッシュミルズをほろ酔いで歩いてホステルへ戻ると、オーナーさんが「ウイスキーを飲んできたのか?」と優しい笑顔で話しかけてくれました。「Bushmills Innはとても素敵なバーでした」とか簡単な会話をして、お部屋に戻りました。Good night☆

The Gas Bar(オフィシャルサイト)
Bushmills Inn Hotel & Restaurant(オフィシャルサイト)

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