フランクフルトでは、日本から宿泊先宛にユーレイルパスを手配したため、手元に届くまで1週間、ずっと同じホステルに滞在していました(追跡サービスを利用していて、実際はもっと早く郵送されていましたが、ホステルと配送会社に確認して、受取りサインを誰がしたか云々やりとりして、結局はすでに受け取っていたホステル側の確認不足だったという…)。
1週間のホステル生活では同部屋の人に気を遣ったり、ユーレイルパスの心配や色々とありまして、めずらしく体調を崩しました。ということで、ベルギーでは「どうしてもプライベートな空間が欲しい!」とホステルタイプではない宿泊施設を探して、素敵なアパートメントホテル「Brussels City Center Apartment」を見つけることができました。
■宿泊予約サイト:Booking.com
■宿泊日:2015年11月3日チェックイン 11月7日チェックアウト(4泊)
■価格:デュプレックス アパートメント ¥5,080/1泊
■予約したポイント
・アパートメントスタイル(キッチン・食器付きで自炊可能)
・立地(地下鉄駅近、ブリュッセル中央駅から徒歩5分)
・Wi-Fi利用可
・とにかくプライベートな空間が欲しかった!
■感想
フランクフルト中央駅からブリュッセル南駅(Bruxelles-Midi)に到着すると、地下鉄に乗り換えて、Madou駅まで移動しました。Madou駅からホテルまでは徒歩5分という好立地。ブリュッセルの主要な観光地はすべて徒歩でカバーできますし、アントワープやヒューガルデンへ行くときも中央駅が近いので鉄道の移動にも便利でした。レセプションも同じアパートメント内にあり、何かあればオーナーさんと直接お話できるので安心です。
そして、何と言っても1泊¥5,080というコストパフォーマンス!部屋の広さや清潔感、充実した設備…泊まることができてラッキーでした。フランクフルトでは外食続きだったこともストレスに繋がったと思います。キッチン付きなので自炊もできて、崩していた体調もお部屋で1日ゆっくりのんびり過ごしただけで、回復!!ベルギービールを楽しめる身体に戻りました。
ブリュッセルでアパートメントタイプの宿泊施設をお探しの方には、かなりオススメです!
同じような建物が続くので、外観からは少し分かりづらい印象。
建物の住所「Rue de l’Association 34, 1000 Bruxelles, Belgium」の「34」から見つけ出しました。おそらくここ。
それでも、最後まで「ここでいいのかな…?」と不安が残りましたが、扉をあけて階段を降りていくとレセプションがありました。オーナーさんから鍵を受け取って、部屋に向かいます。
玄関ドアから入口近くにあるキッチンまわり。シンクと電気コンロだけではなく、冷蔵庫、オーブンレンジ、トースター、ケトル、コーヒーメーカー、なんでもある。
鍋、食器、グラス、カトラリーも4泊では使いこなせないほど充実しまくりです。
リビングの手前と奥に2つのソファ。
ロフトへ上がる階段。その横にバスルームがありました。
ロフトにベッドが置かれています。1週間の2段ベッド生活から解放されて、ゆったりと寝られる喜びを噛みしめました…。
ロフトから見下ろしたリビング。誰か一緒に泊まって欲しくなるぐらい一人で宿泊するにはもったいない空間です。
どんなに節約しようとしても、ホステルだけでは疲れてしまうんだな…と実感した宿泊になりました。もちろん高額なホテルだけでは予算が続かないわけで…長旅ではバランスが大事ということですね。とっても快適に過ごせて、もっと滞在したかったです。お世話になりました!
・Brussels City Center Apartments(Booking.com)