【世界の家飲み〜北アイルランド編〜】ブッシュミルズと好きなものいっぱいで乾杯!

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この旅を通じて痛切に感じたのは、お酒を飲む旅人の食費は、お酒を飲まない旅人の倍ぐらいかかるということ。特に欧米で外食すると、一杯のお酒の価格が一食分の予算だったりします。すると、夕食の一杯のためにランチを我慢するなんてこともしばしば…。今回、ブッシュミルズで宿泊したBushmills Youth Hostelにはキッチンがあったので、食事は節約のために自炊することにしました。

ホステルの近くにあった小さなスーパーでお買い物。もちろん選んだウイスキーはご当地の「ブッシュミルズ ブラック ブッシュ」です。一緒にソーダも購入して、ハイボール!

食材は3日分を想定して、ウイスキーに合いそうなものを購入しました。しかも私が好きなものいっぱい!大好きなマッシュルームが安かったのが嬉しかったです。まずは素材をそのまま味わいたかったので、初日は切りっぱなし。手抜きとも言いますが…。マッシュルームだけオリーブオイルと塩こしょうでソテーしました。

2日目は、アイルランドでよく食べられているという「Potato Bread(ポテトブレッド)」を購入してみました。塩気があって、モチモチした食感がクセになる味わいです。

ポテトブレッドを軽くトーストして、ブルスケッタ風にしてみました。昨日に続いて、大好きなマッシュルームのソテーも添えて。やっぱり食べたいと思ったものを食べられるのは幸せです。ブッシュミルズウイスキーを片手に素敵な時間を過ごしました。

2日目になって、いい調子でブラックブッシュの水面も下降しております。

3日目は、まだマッシュルームが生で食べられる状態だったので、カット野菜を追加して、メインはボリュームたっぷりのサラダにしました。残っていたチーズとハムを重ねて切って、ウイスキーのおつまみにもgood♪

3日目、まだブラックブッシュは残っていましたが、最終日の夜は地元のバーで飲みたいと思ったので、夕食後は「Bushmills Inn Hotel & Restaurant」のパブリックバー「Gas Bar」へ行くことにしました。残りはホステルに寄付させていただきました。

ブッシュミルズで宿泊料金が一番安いホステルを選んだ結果、キッチン付きだったことがとても良かったです。自炊すると、外食ではなかなか食べられなかった自分の好きな食材を揃えて、美味しいお酒を片手に自由に食べながら、のんびり時間を過ごすことができます。短い日数になると、一人分の食材の購入は調整が難しいですが、今回は「家飲み」という新しい旅の楽しみを発見できたのでした!ご馳走さまでした!

ホステル【Bushmills Youth Hostel】(Bushmills/ブッシュミルズ)

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