チェルトナムのゲストハウスにチェックインして、少しゆっくりしてから、街の散策をしつつ、夕食を食べようと市街地へ出かけてみました。
夕暮れの時間になると、街はかなり人影が少なくなって、閉店しているお店も多く、ちょっぴり淋しさが漂います…。
どこで夕飯を食べようか悩みながら歩いていると、お客さんで賑わっているお店「288 bar & wok」を見つけました。カジュアルな店内の雰囲気だったので、入ってみることに。
席に案内していただいてから、チャイニーズレストランだったことが判明しました。メニューは小皿料理から大きなプレート、麺やカレー、デザートまで豊富なラインナップです。
お箸袋には、ご丁寧にお箸の使い方の説明がありました。
私は「hawkers fare」という屋台料理っぽいカテゴリーから「Thai Fish Cakes with sweet chili dip」をオーダー。出てきたのは、さつまあげでしたね。甘めで懐かしい味わいです。
もう一品は「Vegetable Tofu Wraps with wasabi mayo」をオーダーしました。野菜のペーストが豆腐ラップ=湯葉に包まれて揚げられたお料理。和風っぽさを期待しましたが、味わいは不思議系でした。わさびマヨをつけたら、微妙な風味も抹殺されたような…。
夕食は気軽な一品料理たちとビールです。メイン系をオーダーしようか迷いましたが、予算を考えた結果、私らしくこの組み合わせになりました。ご馳走さまでした!
お店を出ると、遠くの空はまだ明るいですが、街灯がついて夜の雰囲気に。チェルトナム初日は、早めにゲストハウスに戻ることにしました。
夕方から市街地周辺を歩きましたが、すでに閉店しているお店も多かったので、チェルトナムはどんな街だろうと思いつつ、また新しい街を知る楽しみが増えたのでした。
・288 Bar & Wok(オフィシャルサイト)