コルカタ最後の夜は、大好きなビリヤニで〆ようと、こちらもコルカタゲストハウスで教えていただいた「ZAMZAM」へ行ってみることにしました。インドではめずらしいビーフビリヤニが食べられるということで、おすすめしたもらったお店です。
早速、オーダーしたビリヤニを待っている間、店員のおじさんが私のカメラで写して欲しいというアピールをしてきたので、快く写真を撮ろうとしたところ、私の前のテーブルに座っていたのがお店のボスと見られるおじいちゃんで、「そんなことしていないで、仕事しろ!」みたいなことを言われて、怒られてしまいました…。なんだか私も申し訳なくなり…。
気を取り直して、美味しくいただきましょう!ビリヤニ山の登場です。この山盛りのバスマティライスの中に、牛肉とジャガイモが隠れています。
バスマティライスの中から発掘されたビーフは、フォークとスプーンでほぐれる柔らかさで、味もしっかりスパイスが効いていました。
ジャガイモは、Shiraz Golden Restaurantで食べた感動のジャガイモに負けず劣らず、甘くて、柔らかくて、いくらでも食べられてしまいそうな美味しさでした。ただ、ビリヤニ全体の量は、毎度のことながら、胃袋の限界を超えてきます…。
ビリヤニを少し残してしまったので、申し訳なかったですが、コルカタ最後の夜ということで、チャイをいただくことにしました。カップもお店のオリジナルで可愛いですね!
やっぱり本場で食べるビリヤニは最高です!あらためて、とっても大好き。コルカタの次は、南インドのポンディシェリに向かいますが、また初めて訪れる南インドでビリヤニを食べるのが楽しみになりました。ZAMZAMさま、ご馳走さまでした!