バガンに到着した日の夜は、少し移動の疲れもあったので、宿泊している「Hotel Blazing」の斜め前にある「A Little Bit of Bagan Restaurant & Bar」で夕食を食べることにしました。
まさに徒歩1分。ニャウンウー地区のThi Ri Pyitsaya 4th Streetにはホテルや飲食店が並んでいるので、遅い時間まで明るいので、夜でも安心して外食できる雰囲気です。
店員さんに写真の撮影を確認してみると、料理はOK、メニューは表紙だけならとのことで、失礼しました。インド料理、中華料理、ライトフード&スナック、バーガー&春巻き、パンケーキ&サンドウィッチ、フルーツ サラダ&ジュースなどなど。最後には「BON APETIT!」と多国籍なメニューであることが窺えます。
ミャンマービールで喉を潤します!初めて飲みましたが、味がしっかりしたビールでした。キレもあって、後味が良かった印象です。一緒にサーブしてくれたピーナッツをポリポリいただきながら、お料理を待ちます。
メニューに「ROYAL MYANMAR FOOD」というカテゴリーがあったので、やっぱりミャンマー料理を食べようと、フィッシュカレーを注文しました。3,000チャット。日本円で280円ぐらいでしょうか。かなりお安いです。他には、チキン、ポーク、ビーフ、エビ、野菜、ポテト、カボチャ(すべてカレー)がありました。
ミャンマーカレーというと油がたくさん使われているイメージでしたが、こちらのフィッシュカレーはインド風に近い感じで、とても食べやすくて、美味しかったです。他の種類のカレーも食べてみたくなりました。
ごはんも一緒にサーブされます。水分多めで、日本で食べるごはんのような食感です。
さらに辛いのがお好きな方に、タイ料理でもお馴染みのプリックナンプラー。フィッシュカレーなので相性も抜群!タイ風の味わいまで楽しめちゃいました。
そして、バンコクのレストランで食べた空芯菜の炒め物が美味しかったので、ここでも注文してしまいました。ちなみに、バンコクで空芯菜の表記は「morning glory」、こちらの表記は「water green」でした(空芯菜好きは、すぐに発見!)。しかも、マッシュルーム入りで、2,000チャット。ニンジンの飾り切りがなんとも可愛らしいです。
一品一品の写真だと伝わりづらいですが、お料理やごはん、調味料は、ランチマットのまわりに並べられて、最後に大きなプレートが真ん中に置かれます。そのプレートに、ごはんやカレーやおかずを少しずつ取って食べるというミャンマースタイルでした。
実際、一番最初にサーブされた空芯菜からフィッシュカレーまで少し時間が空いたので、空芯菜を手前に持ってきて食べていいものか悩みましたが、そのままにしておいて良かった…と後になって思ったのでした。
食後には、タマリンドのお菓子をいただきました。これがとても美味しくて、ミャンマーでも人気のお土産なんだそうです。
バガン最初の夜は、美味しいミャンマー料理に大満足でした。たくさんバガンに宿泊していたら、他の種類のカレーやお料理を食べに来ていたことと思います。ご馳走さまでした!
・A Little Bit of Bagan Restaurant & Bar(TripAdvisor)