リースリングの原産地へ!ワイン醸造の街「リューデスハイム」

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ヘッセン州の南西端、ライン川北岸にワイン醸造の街として有名な「リューデスハイム・アム・ライン(Rüdesheim am Rhein)」があります。ユネスコ世界遺産に指定されている「ライン渓谷中流上部(Upper Middle Rhine Valley)」を巡るクルーズ船の発着場もあり、ライン川観光の拠点として国内外からたくさんの観光客が訪れます。

フランクフルトからリューデスハイムへ

同じヘッセン州に位置するフランクフルトからリューデスハイムまでは約60Km。特急列車はありませんが、地域交通機関のRMV(ライン・マイン公共交通機関連合)を利用して、フランクフルト中央駅(Frankfurt Hauptbahnhof)からリューデスハイム駅(Rüdesheim Rhein)まで直行で1時間10分で到着します。ケルン大聖堂を訪れたときとのように、フランクフルトから気軽に日帰りで行くことができますね。

車窓からの景色を楽しみながら、あっという間にリューデスハイム駅に到着しました。平日ということもあって、意外と列車を降りる観光客は少なく、駅周辺も落ち着いた雰囲気です。

駅前にはウェルカムボード的な地図「Rüdesheim grüsst seine Gäste(リューデスハイムからゲストへのご挨拶)」がありました。

ドイツ国内No.1品種リースリングの原産地

駅から少し歩いていくと、途中でブドウ畑が見えてきました。リューデスハイムを含むラインガウ地方は、私が愛するリースリングの原産地。そう、旅のメインは世界遺産のライン川ではなく、何より本場の空気の中でリースリングを味わうためにやってきたのです!今では世界中で栽培されている国際品種ですが、栽培面積のおよそ半分はドイツが占めていて、ドイツ国内で最も栽培されている品種でもあります。

街の中心部へ行くと、1542年にバロック様式で建築された「Brömserhof(ブレムザー館)」が見えてきました。こちらには約350もの自動演奏の楽器のコレクションを鑑賞することができる「Siegfrieds Mechanisches Musikkabinett(ジークフリート自動演奏楽器博物館)」があります。館内は最低人数4名から予約制で、45分のガイドツアーで鑑賞することができるようです。

ワイン酒場が軒を連ねる「つぐみ横丁」

リューデスハイムで一番の賑わいを見せる「つぐみ横丁(Drosselgasse)」にやってきました。144メートルの細い石畳の小道に、可愛らしく装飾されたワイン酒場やレストラン、スイーツショップ、お土産屋さんなどが軒を連ねています。

ワイン酒場に関しては、フランクフルトで訪れたアップルワイン酒場の「Adolf Wagner」のような地元っぽい雰囲気を期待していましたが、観光客相手な感じがちょっぴり残念な印象…。観光地ですからねぇ、やむ無し。でも、賑やかな横丁の雰囲気は十分に味わえるので、歩いているだけで楽しい小道でした。

可愛らしい街並みを楽しもう♪

リューデスハイム中心部はつぐみ横丁だけではなく、周辺にも可愛らしいお店やカラフルな建物が並んでいます。ランチしたあとはカロリー消費も兼ねて、ライン川クルーズの前に街をお散歩しながら、いい時間を過ごすことができました。

街並みに高く伸びる教会の尖塔は「聖ヤコブ教会(St.Jakob)」。

フランクフルトの青空マーケット「Bauernmarkt(バウエンマルクト)」でも美味しいリースリングをいただきましたが、リースリングの原産地ラインガウ地方で本場のリースリングを飲みたい!という願いを叶えることができて、とっても幸せでした。ぜひライン川観光と合わせて、ワイン醸造の街リューデスハイムを訪れてみてはいかがでしょうか。

実際にリースリングを飲んだレストラン「Zum Drosselmüller」、ライン川クルーズは次のレポートでご紹介します。

Rüdesheim am Rhein(現地の観光サイト/英語)
Drosselgasse(オフィシャルサイト)
RMV(オフィシャルサイト/英語)
Siegfrieds Mechanisches Musikkabinett(オフィシャルサイト/英語)

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