【OLD JAMESON DISTILLERY】Vol.3「ウイスキー3種の比較テイスティング」

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オールドジェムソン蒸溜所のガイドツアーに参加して、ウイスキーづくりの工程を見学したあとは、ジェムソンウイスキーのテイスティングがはじまります。実際にウイスキーがつくられている蒸溜所で、作り手の情熱やこだわりを学んでからウイスキーをテイスティングすると、益々そのウイスキーへの理解と愛着が深まるようで、とても大切な時間です。

※オールドジェムソン蒸溜所は、2016年9月から2017年3月(St Patrick’s Day)までリニューアルのため閉鎖されています。

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テイスティングではジェムソンを含めた3種類のウイスキーを比較します。左からスコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー(ジェムソン)、アメリカンウイスキーが並んでいます。

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もちろん最初はジェムソンから。シートには簡単なテイスティングノートが書かれています。
・3回蒸溜(Triple distilled)
・オーク古樽(Matured and seasoned oak cask)
・トーストされたオーク材とバニラの香り(Toasted oakwood & vanilla notes)
・きわめてスムーズなテイスト(Exceptionally smooth taste)

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ブレンデッッドらしい香ばしさがありながら、シェリーの香りを感じます。こだわりの3回蒸留によるたしかにスムーズな口当たりで、とても飲みやすい味わいです。ジェムソンサイドも”Exceptionally(=並はずれて,例外的に,非常に,特別に)”と特にスムーズさを強調していますね。クセがなく、主張もないですが(いい意味で)、上品なウイスキーだと思いました。

続いて、スコッチウイスキーは「ジョニー・ウォーカー(Johnnie Walker)」でした。自社ではなく、ディアジオ社のウイスキーを並べるところが海外っぽいな〜と余計なことを考えたり…。世界No.1のスコッチウイスキーにも負けないというジェムソンの自信が感じられます。
・2回蒸溜(Double distilled)
・オーク古樽(Matured and seasoned oak cask)
・強いピートの香り(Strong peaty notes)

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ジョニー・ウォーカーはジェムソンと同じモルトとグレーンのブレンデッドウイスキーです。ほのかなピートの香りからはスコッチらしさが感じられますが、尖っているわけではなく、甘みもあります。ジェムソンと比較すると力強い印象でした。スコッチのブレンデッドはバランタインぐらいしか飲む機会がなかったので、あらためて勉強になりました。

最後にアメリカンウイスキーは「ジム・ビーム(Jim Beam)」でした。こちらは世界No.1のバーボンウイスキーですね。以前はビーム社が所有していましたが、2014年にサントリーが買収したことで、子会社となったビームサントリーが販売しています。とガイドさんから会社事情の説明もありました。
・1回蒸溜(Single distilled)
・焦がしたアメリカンホワイトオーク新樽(Matured in new American oak cask)
・甘く、香り高い(Sweet & perfumed notes) 

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「主原料は51%以上80%未満のトウモロコシ」で、その他にも様々な規制があるバーボンウイスキーは特有の味わいがあります。トウモロコシの他にライ麦と大麦を使用しているジムビームは、ジェムソンとは違ったバーボンらしいマイルドな甘みがあり、コーン由来の香ばしさが感じられました。

ウイスキー3種を比較テイスティングして、あらためてウイスキーは嗜好品で人それぞれの好みだな〜と思いつつ、私自身はこれまであまり指名して飲む機会がなかったアイリッシュウイスキーの美味しさに目覚めてしまったようで、他にも色々と飲んでみたくなりました!やはり蒸溜所を見学すると想いが強くなってしまうものですね。

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3種のウイスキーのテイスティングに続いては、またテイスティングですが、今度は大きなホールでゆったりとジェムソンを味わうことができます。

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ジェムソンをジンジャー割りにしたカクテルとジェムソンのストレート、どちらかを選ぶことができます。私はまたジェムソンの味わいをそのまま感じたくて、ストレートにしました。が、ガイドツアーの前にもストレートを飲んで、テイスティングで3種のウイスキーもしっかり飲んで、少々フワフワしてきたような…。途中でアイスを入れていただきました。

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ここからは自由解散なので、みなさんジェムソンを片手にのんびりしたり、楽しく会話をしていたり、いい雰囲気です。平日のガイドツアーでしたが、毎回のツアーがいっぱいになるほどたくさん参加者がいて、年齢が若い人も多かったのが印象的でした。

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いつでも飲む機会をつくることができたはずなのに、なかなか指名することがなかったアイリッシュウイスキー。ウイスキーづくりの工程を学んで、個性が異なるウイスキーを比較テイスティングして、アイリッシュウイスキーの奥深さを体感することができました。まだ序章ですが、やっぱりアイルランドを訪れて良かった!

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そろそろストレートのウイスキーがお腹に効いてきたので、蒸溜所内のレストランでランチを楽しみたいと思います。

Jameson Irish Whiskey(オフィシャルサイト)
JAMESON(ペルノ・リカール・ジャパンのサイト)
【THE OLD JAMESON DISTILLERY】Vol.1「オールドジェムソン蒸溜所へ行こう!」
【THE OLD JAMESON DISTILLERY】Vol.2「受け継がれるジェムソンのウイスキーづくり」

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