マザー・テレサが訪れた歴史ある教会「Immaculate Conception Cathedral」in Pondicherry

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「Immaculate Conception Cathedral」は、ポンディシェリとインド東部のタミル・ナードゥ州の都市カダルールのローマ・カトリック大司教区のための大聖堂母教会です。「Saint Paul’s Kovil」の発音から転訛して(タミル語で”Kovil”は”教会”を意味する)、「Samba Kovil」とも呼ばれています。

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1689年、イエズス会士は宣教師としてポンディシェリを訪問しました。フランス占有地の西に大きな土地を購入し、1692年、フランス国王ルイ14世の財政援助を得て、教会を建設しましたが、翌年にはオランダ人によって取り壊されてしまいました。

1699年、すぐに2番目の教会が建てられましたが、それも長くも続きませんでした。

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その後、現在の大聖堂の敷地に3番目となる大きな教会が建てられましたが、7年間に渡る戦争によって、1761年、イギリス軍により破壊されてしまいました。

この3番目の教会を土台として、1770年、現在の大聖堂の建設がはじまり、1791年に主要な工事が完了して、司教Champenoisによって神聖化されました。

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現在、ミサはタミル語と英語で行われていて、ポンディシェリでの最も古い観光史跡の1つとされています。マザー・テレサがポンディシェリを訪れたときにも、Immaculate Conception Cathedralを訪問されたそうです。

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ポンディシェリの閑静な街中にある、クラシカルな白を基調とした美しい教会。争いによる破壊と再建を繰り返してきた歴史があります。この教会を訪れたとき、平穏を取り戻したような心が、教会の建設に力を注いできた宣教師たちの想いを教えてくれたようでした。

IMMACULATE CONCEPTION CATHEDRAL(ポンディシェリの観光サイト)

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